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捕鯨問題の真実

PDF「捕鯨問題の真実」(英語版)(1.24MB) クジラの調査はなぜやるの?
PDF「クジラの調査はなぜやるの?」(日本語版)(1.22MB)
PDF「クジラの調査はなぜやるの?」(英語版)(1.44MB) 食物消費量  
南氷洋捕獲調査  
北西大平洋捕獲調査  
CITESとIWC  
ダウンリスティング提案  
資源量  
新たな持続捕鯨へ  
人口と食糧安全保障


食物消費量

●要約
世界の海洋における現生の鯨類は83種類に及ぶが、 そのうちの35種について最新の推定資源量から年間食物消費量を推定した。

消費量は、
 1)海域毎に最新の各鯨種の資源量と生物量を算出し、
 2)3通りの方法で算出した各鯨種の日間摂餌量を用いて、
 3)鯨類の年間食物消費量を推定した。
その結果、鯨類の年間食物消費量はインド洋を含む南半球海域で1,44〜2,69億トン、

北大平洋で0,65〜0,99億トン、
北大平洋で0,63〜1,29億トンであった。
世界の海洋での鯨類による年間食物消費量は2,8〜5,0億トンであり、 これは世界の海洋での漁業による生産量(1994年:8,400万トン)の役3〜6倍に 相当すると推定された。

近年、世界的に鯨類と漁業活動との競合関係が示唆されていることから、 得られた結果は今後の世界における漁業のあるべき姿を考える場合、有益な情報になると考えられる。

お問い合わせは当研究所本所へ
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